よくあるご質問
鍛造に関する基本的な疑問にお答えします
川上鉄工所は熱間鍛造(ねっかんたんぞう)専門メーカーです
『鉄は熱いうちに打て』の言葉の通り、材料を高温に熱し、冷めないうちに、金属を叩いて鍛え、形を変える。 これを熱間鍛造と呼びます。熱間鍛造には、①ネライの形状にする「成形」と、②叩いて強度を高める「鍛錬」の2つの要素が含まれることが最大の特徴です。
鍛造とは?鋳造とは?鍛造と鋳造の違いについて
鍛造品の品質管理で重要なことは?鍛造品の代表的な不良、鍛造三悪とは
鍛造を見てておもろーて思う瞬間。打撃のたびに形が変わっていくとこ。見てってください pic.twitter.com/nrhHwJoycq
— かわちゃん@岡山の鍛冶屋(かじや) (@kawa_forging55) April 4, 2025
【材質別】チタン・ステンレスなど対応可能な鍛造品の材質
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コバルトクロム合金とは?特徴と特性について
【形状別】鍛造品製作ガイド(※対応範囲:200g 〜 20kg)
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製品重量の目安 4 kg ~ 9 kg |
製品重量の目安 5 kg ~ 20 kg |
製品重量の目安 5 kg ~ 10 kg |
【工法別】鍛造工法の種類(フリー鍛造と型鍛造)
フリー鍛造とは、プレスまたはハンマを使い、金敷や汎用治工具で力を加え、つぶす、曲げる、伸ばす(鍛伸:たんしん)などの基本作業を、一つもしくは複数組み合わせ、鍛錬・成形を行う鍛造工法です。叩いて材料を変形させる時の金属の動きを金型で拘束しないという意味から、フリー鍛造と呼ばれています。川上鉄工所ではエアーハンマを用いてフリー鍛造を行います。
フリー鍛造とは・・・詳しくはこちら
引用元:近畿鍛工品事業協同組合_鍛造品の種類
また、製品の形状が彫刻された金型(上型と下型で1set)を用いて、加熱した金属をハンマと呼ばれる設備で打撃し、部品を製造する鍛造工法を型鍛造(かたたんぞう)と呼びます。型鍛造を行う設備はエアードロップハンマになります。型鍛造はフリー鍛造とは異なり、材料を変形させる時、金型が金属の動きを拘束します。川上鉄工所ではエアードロップハンマを用いて型鍛造を行います。
型鍛造とは・・・詳しくはこちら
川上鉄工所でフリー鍛造と型鍛造、どちらも取り扱いがあります。
使用する鍛造装置
川上鉄工所ではエアーハンマとエアードロップハンマの2種類の鍛造設備を併用し、製品の歩留りアップを図っています。
ハンマー鍛造とは?プレス鍛造とは?ハンマー鍛造とプレス鍛造の違いは?
歩留まり向上が可能な理由(事例紹介:カウンターギヤ・シャフトの場合)
鍛造工程の解説動画
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