産官学連携による新工法開発への挑戦—川上鉄工所の「スマート鍛造プロセス」開発の軌跡
Go-Tech事業という国の事業があります。Go-Tech事業(成長型中小企業等研究開発支援事業)とは、中小企業が大学・公設試等の研究機関等と連携して行う研究開発、試作品開発及び販路開拓への取り組みを最大3年間支援、国が[…..]
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Go-Tech事業という国の事業があります。Go-Tech事業(成長型中小企業等研究開発支援事業)とは、中小企業が大学・公設試等の研究機関等と連携して行う研究開発、試作品開発及び販路開拓への取り組みを最大3年間支援、国が[…..]
「たたら製鉄」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。「たたら製鉄」は、主に砂鉄を原料として鋼(はがね)を製造する、日本の伝統的な製鉄法です。 「たたら製鉄」は6世紀頃から行われており、特に日本刀の製造に使われる高品質な[…..]
川上鉄工所は1932年に創業した鍛造の会社です。創業以来の90年歴史を振り返ると、事業環境の変化や顧客要望の変化に対応するために、自分たちの仕事のやり方を進化させてきた90年であったと感じます。 戦後の復興期において、鍛[…..]
川上鉄工所メルマガ_2024年_8月号 いつもお世話になっております。 川上鉄工所の川上朋弘です。 日頃お世話になっている方々に近況報告の 趣旨でメールをさせていただいています。 先日、会社のホームページに、自社の90年[…..]
製造業が満たすべき顧客要望を一般にQCDと言います。Qは品質(quality)、Cはコスト(cost)、Dは納期(delivery)です。 ちなみ、筆者は「顧客目線で考えるのであれば、costではなくprice(価格)で[…..]
藤次郎(新潟県燕市)のダマスカス製の庖丁(ほうちょう) ダマスカス鋼という言葉を聞いたことがありますか? 包丁やナイフで「ダマスカス」という言葉を見かけたことがあるかもしれません。 ダマスカス[…..]
金属の加工方法として、代表的なものに鍛造(たんぞう)と鋳造(ちゅうぞう)があります。鍛造と鋳造の違い、イメージできるでしょうか?鍛造には鍛造のメリット、鋳造には鋳造のメリットがあります。 それぞれのメリット、デメリットを[…..]
災害発生直後に止まった時計 2018年(平成30年)7月に発生した「西日本豪雨災害」を覚えておられるでしょうか。「西日本豪雨災害」とは、2018年(平成30年)6月28日から7月8日にかけて、西日本を中心に広い範囲で発生[…..]
Contents1.日本の古代神話に見る製鉄技術と自然災害2.ヤマタノオロチの物語に隠された自然災害への恐れ3.天叢雲剣(あまのむらくものつるぎ)が示す古代日本の高度な製鉄技術4.よくある質問(FAQ) 1[…..]
「相槌を打つ」ことは、コミュニケーションの基本として非常に重要です。ビジネスシーンや日常の会話においても、相手の話をよく聞き、適切な反応を返すことで信頼関係を築き、円滑なコミュニケーションを図ることができます。
実はこの「相槌」という言葉が、日本刀の製造過程で生まれた言葉だということをご存じでしょうか。