ステンレス

固溶化熱処理とは? ステンレス鍛造における重要性とメリットは?

固溶化熱処理(ST)は、オーステナイト系ステンレス鋼に対して行われる熱処理で、耐食性の向上、鋭敏化の防止、結晶粒度の制御、高温強度の維持に効果を発揮します。本記事では、急冷の理由や固溶温度の最適条件、局部腐食の原因とその回避策まで、図と共にわかりやすく解説しています。

鍛造プロセスの違いによってステンレス鋼の耐食性の影響:耐食性調査概要

ステンレス鋼において、耐食性は代表的な要求特性の一つです。川上鉄工所では、TMCP(加工熱処理)工法の実用化に長年、取り組んできました。現行方法とTMCP(加工熱処理)工法、この鍛造プロセスの違いによって、ステンレス鋼の耐食性はどのような影響を受けるのか。ステンレス鋼の耐食性調査を実施し、その結果をまとめました。

ステンレス鋼の特徴が知りたい

ステンレス鋼は、高強度で、優れた耐食性により錆びにくい金属材料です。 また、1000℃の熱さにも-196℃の寒さにも耐えられる耐熱性があります。 さらに、鏡面仕上げやヘアライン仕上げなど、デザインにこだわることのできる意[…..]