会社案内
ごあいさつ
株式会社川上鉄工所は、一人ひとりが強みを発揮し、自己実現するための組織です。創業以来、90年もの長きにわたり大切にしてきました。
お取引先様をはじめ、弊社を支えて下さる仕入先様、金融機関様、 社員とその家族の皆様、地域住民の方々のおかげで、これまで数多くの信頼と実績を残すことができ、今なお、鍛造業に邁進しております。
私たちの仕事に『華やかさ』や『派手さ』はありません。
しかし、私たちの造る鍛造品には自動車・農業機械・建設機械などに使用されるシャフトやギアを始め、人々の『当たり前の日常』を支えるために積み重ねた確かな『信用』があります。そして、近年は研究開発に力を注ぎ、水素社会に向けた新たなジャンルでお客様に喜こんで頂いております。私たちが大切にしたいことは、これからも、一人ひとりの強みでお互いの弱みを補完し合うこと。私たちは一人ひとりの強みを活かし、鍛造品づくりを通じて、『顧客の創造』を実践し続けたいと考えております。
末永いご愛顧の程、何卒よろしくお願い申し上げます。
会社概要
社名 | 株式会社川上鉄工所 |
住所 |
〒719-1145 問合せフォームはこちらから → 問合せフォームへ |
代表取締役 |
川上朋弘 |
業種 | 製造>鉄鋼業>鉄素形材製造業>鍛工品製造業 |
事業内容 | 熱間精密鍛造品の製造 |
加盟団体 | 近畿鍛工品事業協同組合 → 詳細はこちらからご覧いただけます |
認証取得済 | 品質 ISO9001 環境 ISO14001 |
主な取引先 | 愛知製鋼株式会社 様 カワダ株式会社 様 三遠機材株式会社 様 他 |
沿革
1932年(昭和7年)6月 | 大阪市港区に機械加工、組立を主として創業 社長 川上義雄 |
1938年(昭和13年) |
大阪市西淀川区に新工場建設。鉄道車輌部品、航空機部品鍛造の製造を開始 |
1945年(昭和20年) | 戦火をくぐり抜け、個人経営を株式会社化し、株式会社川上鉄工所と改称 |
1952年(昭和32年) | 東洋工業株式会社(現:マツダ株式会社)と重要保安部品の受注契約を確立 |
1970年(昭和45年) |
大阪万国博覧会開催 川上義一 代表取締役就任 |
1972年(昭和47年) | 岡山県総社市に新工場を建設、操業開始 |
1996年(平成8年) | カウンターギヤー荒地ロボットを設置しエアーハンマの無人化運転開始 |
1999年(平成11年) | 川上陽亮 代表取締役就任 |
2001年(平成15年) | ISO9001 認証取得 |
2002年(平成16年) | ISO14001 認証取得 |
2011年(平成23年) |
平成23年度戦略的基盤技術高度化支援事業(サポイン事業)に採択 中小企業庁 研究開発成果事例集 → こちらからご覧いただけます 中小機構 ものづくり支援(Go-Tech) → こちらからご覧いただけます |
2018年(平成30年)7月 | 平成30年7月豪雨(西日本豪雨災害)にて被災。操業停止 |
2019年(平成31年)3月 | 多くの方のご支援により、操業再開を果たす |
2022年(令和4年) | 創業90年を迎える |
2022年(令和4年)10月 |
川上朋弘 代表取締役就任 |
2024年(令和6年)2月 | 岡山県BCP認定制度に認定 詳細はこちらからご覧いただけます |
ある鍛造会社の創業から90年の変遷
産官学連携による新工法開発への挑戦—川上鉄工所の「スマート鍛造プロセス」開発の軌跡
西日本豪雨災害からの復興-災害から得た学びと今後の挑戦
地図
電車でお越しの方
山陽新幹線、岡山駅乗り換え JR伯備線、清音駅よりタクシーで5分
自動車でお越しの方
山陽自動車道、岡山西・総社ICより約25分